ニッコーグアムのビーチ

• 穴場的ビーチで、人が少なく静か
• ビーチから見えるは美しい夕日、ロマンチックなライトアップ
• JTB限定の無料レンタルサービスが便利

ニッコーの前に広がるビーチは、ガンビーチと呼ばれており、観光ガイドブックには穴場的ビーチとして紹介されています。セミプライベートの扱いで、ホテル宿泊者以外でも利用できますが、ホテル宿泊者以外が来ている印象はなく、いつ行っても人が少なかったです。　ビーチからは夕日がきれいに見えるので、時間が合えばぜひビーチからの夕日を見てみてください。　夜はライトアップされ、ビーチは明るいです。

ビーチの前にはデッキチェアが並び、パラソルも備え付けられています。無料で自由に使うことができて、早いもの順ですが、人が少ないので席の確保には困りません。

青いタオルと、ライフジャケットは貸出無料で、勝手に持って行ってOKです。浮き輪と子供用のおもちゃも１時間まで無料です。それ以外のものは有料となります。

ルックJTBバイ・ザ・ビーチという名前で、JTBツアー向けにビーチグッズの無料レンタルをしています。ホテルのビーチグッズ有料貸出ブースよりも目立ってます。ビーチボール、浮き輪、シュノーケルセット、箱めがね、子ども用遊具が無料で借りれます。これを見ると、ニッコーに泊まるならJTBがいいかなぁと思っちゃいます。 ちなみにニッコーの有料貸出サービスで シュノーケルセットをレンタルすると、２時間で１０ドルで、フィンは３ドルです 。

ニッコー前のビーチを北に歩いていくと、「the beach」というバーに辿り着きます。すぐ目の前に白い砂浜、その向こうに海ということで、波の音を聞きながらの最高のロケーション。夕日もきれいに見れます。　客層を見ると、ローカルの人が多いように思います。　もちろんお酒も豊富で美味しいですが、料理もおいしいです。チキンの串焼き、骨付きフライドチキン、生春巻きがセットになったバーベキューリブや、ザビーチ特製プラッター（The Beach Platter）がおすすめです。 チャモロ料理であれば、ジョーおじさんの自家製チキンケラグエン（Uncle Joe's Chicken Kelaguen）や、チャモロ フィエスタプレート（Chamorro Fiesta Plate）がおすすめです。　食後にお酒を飲みに来たのであれば、ちょこっとづつ　みんなで食べれるナチョス（Nachos）がおすすめです。

ガンビーチという名前はなぜついたか。それはニッコー前のビーチをひたすら恋人岬側に向かって歩くと分かります。歩いて行くと、ザ・ビーチというバーがあり、それを超えてさらに歩くと、写真のような旧日本軍の砲台が残っているのです。ここまでわざわざ歩いてくる人はほとんどおらず知らない人も多いかと思いますが、ぜひ 寄ってみてください。

旧日本軍の砲台の近くには意味ありげな茂みに覆われた狭い道があります。ちょっと怖いですが、ぜひ道を進んでみてください。途中、ちょっと急な階段や崖が迫った狭い道などがありますが、その先にはファイファイビーチと言われる別のビーチがあります。小さい子供は、足を滑らせて海に落ちるということもあり得る道なので避けた方がよいでしょう。プライベートビーチなので、実際に利用する場合は、オプショナルツアー として申し込む必要があります 。