スペイン統治時代の建築物で、スペインの聖職者たちの住居として1856年に建設された修道院です。メリッソ村にあることからメリッソコンベントとも言われます。1階が倉庫、2階がカトリック教の神父の住居スペースとなっていました。 イフィルの木と石灰石を使用したスペイン・ボデガ様式の建築物で、マンポステリア構造の石造りモルタル風となっています。 すぐそばには古い鐘楼があり、ガイドブックでもよく取り上げられています。 メリッソ村は、スペイン風の民家や古い伝統文化が残るところで、人口2000人にも満たないと小さな村です。スペイン統治時代の面影が残されている代表的なスポットなので、ちょっと車を止めて散歩してみると良いと思います。 グアム最南端でココス島の船着き場が近くにあります。行くのであれば、レンタカーかオプショナルツアーで探すことになります 。