ソレダッド砦

ソレダッド砦

  • スペイン統治時代に建造された砦
    • 景色がきれいな景勝地
  • 運が良ければ大きな水牛も見れる

詳細

ソレダッド砦 ソレダッド砦はスペイン統治時代に建造されたグアム南部ウマタック村にある白い石組みの塀に囲まれた砦の跡です。交易船を海賊から守るために築かれた砦です。ソレダッド砦にはスペイン統治時代の砲台のレプリカや弾薬庫の跡などもあります。ウマタック湾は1521年に探検家マゼランが上陸したところとしても知られています。マゼランが上陸したウマタック村はその後、フィリピンとメキシコを結ぶ貿易の中継地として発展していきました。ウマタック村にはマゼラン上陸記念碑が建っており、発見日でもある3月6日に毎年、記念祭を行っています。 歴史的な遺跡としての観光スポットではありますが、実は夕日がきれいに見えるスポットしても有名です。ここから見えるウマタック集落や、海の眺めは、上から見下ろす位置となり素晴らしく記念写真スポットとしても最適です。南部観光のオプショナルツアーではソレダッド砦に立ち寄ることが多いようで、トイレもあります。個人でレンタカーで行く場合は、入口が少し分かりづらく、林道のような道を海側に入っていきます。運が良ければ駐車場からソレダッド砦の間に大きな水牛も見れ、飼い主の方に乗せてもらうこともできます。

基本情報

ジャンル 遺跡
場所 ウマタック
場所詳細 2号線から脇道に入る マゼラン記念碑から近い

地図